韓国国土交通部は2025年3月1日より、韓国発の韓国籍航空会社の航空機内でのモバイルバッテリー 及び 電子たばこの取り扱いに関する新しい安全規則を施行すると発表しました。
現在、韓国の航空会社である「大韓航空、アシアナ航空、ジンエアー、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサン、エアソウル、イースター航空、エアプレミア、エアロKなどが該当」ではすべて
『モバイルバッテリー』を機内の手荷物棚に置くことを禁止しています。
また、モバイルバッテリーの持ち運び方は航空会社ごとに異なりますので、下記情報を参考ください。
※急遽ルールが変更になる場合がございますので必ずご自身で航空会社公式HPよりご確認ください。
・大韓航空
モバイルバッテリーは透明なジップロックに入れ、座席前のポケットに入れておく必要があります。
詳しくは⇩
https://jp.airbusan.com/content/common/customercenter/noticeDetail?id=4219
・アシアナ航空
モバイルバッテリーは透明なジップロックに入れ、座席前のポケットに入れておく必要があります。
詳しくは⇩
https://flyasiana.com/C/JP/JA/contents/restricted-transport-items
・ジンエアー
モバイルバッテリーは透明なジップロックに入れ、座席前のポケットに入れておく必要があります。
https://www.jinair.com/ready/battery
・チェジュ航空
モバイルバッテリーとリチウム電池は手荷物として持ち込み、個別に包装し、目に見える場所(座席前のポケットなど)に入れてください。
https://www.jejuair.net/ja/linkService/boardingProcessGuide/transportLimitation.do#
・ティーウェイ航空
モバイルバッテリーは他のものと分けて透明なジップロックに入れる必要があります。
https://www.twayair.com/app/customerCenter/notice/retrieve/12279
・エアプサン
搭乗時にモバイルバッテリーを必ず手荷物として持参し、手荷物にモバイルバッテリーが含まれているか検査されます。モバイルバッテリーがない場合、手荷物にラベルが貼られ、機内座席上の手荷物棚に置くことができます。
https://jp.airbusan.com/content/common/customercenter/noticeDetail?id=4219
・エアソウル
モバイルバッテリーは透明なジップロックに入れ、座席前のポケットに入れておく必要があります。
https://jp.airbusan.com/content/common/customercenter/noticeDetail?id=4219
・イースター航空
リチウム電池を含むすべての電子機器やモバイルバッテリーは、機内の手荷物棚には置けません。モバイルバッテリーは必ず手荷物に持ち込み、1個ずつ分離しジップロックなどの密封できる袋に入れて、電源端子やUSBポートに絶縁テープを貼る必要があります。
https://www.eastarjet.com/newstar/PGWCA00002cId=11&iId=0&bId=349&lang=JP&searchWord=&searchIndex=1
・エアプレミア
リチウム電池を含むすべての電子機器やモバイルバッテリーは、機内の手荷物棚には置けません。モバイルバッテリーは必ず手荷物に持ち込み、1個ずつ分離しジップロックなどの密封できる袋に入れて、必ず直接所持してください。(機内の棚に保管することは禁止されています。)
https://www.airpremia.com/jp/ja/support/baggage/prohibition
・エアロK
予備バッテリーは短絡防止のため(バッテリー1つにつき透明ジッパーバッグまたは専用ポーチに分けて保管)、機内持ち込み手荷物としてのみお持ち込み可能です。必ず直接所持してください。(機内の棚に保管することは禁止されています。)
https://www.aerok.com/jp/service/restriction
2025/3/1以降に韓国旅行をお考えの方はルールを各航空会社で確認しましょう!
韓国発の外資系航空会社は今後協議を経て段階的に適用する方針です。
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